890GXM-G65 BIOS Update Failure Recovery
昨日までの奮闘→「890GXM-G65 BIOS update failure 失敗」
MSI HQ User Community Forumに「890GXM-G65 bad bios flash」というスレッドが立っててそこで、BIOSを書き損じた場合にどうにかする方法が書いてあった。
charged3800z24氏による投稿で、890GXM-G65にはSPI (Serial Peripheral Interface)のピンが立っててそこから直接BIOS ROMにアクセスできる。アクセスするには別パソコンのパラレルポートに簡単な回路を付けてあるプログラムを走らせれば良いようだ。
という回路を組めば良い。
ソフトウェアはMartin Rehak氏のRayeR's homepage/Programmingからダウンロードする。CWSDPMI7.ZIP [71 kB]とSPIPGM.ZIP ver. 1.9c [81 kB]が必要です(前者は後者のプログラムを駆動する為に必要(リンクはページ前半に小さくあるので注意して見ないと見逃す)。後者のバージョンは厳密にこれでないとダメという意味ではないです)。
さて、回路なのだが、まずこの投稿通りに作っても動かないだろう。なぜなら、GNDの結線を忘れているからだ。JSPI1ピンヘッダでいうと7pin, 8pinがGNDなのでLPTポートの適当なGND(18pin~25pinが全部GND)に繋ごう。
LPT Pin --to--> JSPI1 Pin
10 (150ohm) 3
9 (150ohm) 4
8 (150ohm) 6
7 (150ohm) 5
21 (------) 7
22 (------) 8
JSPI1ピンヘッダは2mmピッチの2×5の10ピンです(10番がピンなし)。このピンヘッダにあうプラグがなかなかないのだが、千石電商の店頭(通販にはたぶんない※1)にはあった。「2520-2×4」と店頭のケースには書いてありましたがメーカ不明。2×4のですが、9pin, 10pinは使わないので用が足ります。0.12/7 10Cのリボンケーブルを8本で裂いて接続しました(60cmくらい)。抵抗器は25pin D-Subメスプラグのシェルの中で接続します。ピンヘッダのプラグがどうしても見つからない場合はICクリップですかねぇ…(2.54mmピッチのピンヘッダ関連は沢山あるのですが)。
[2012/Mar./22nd]
※1 : 「信号伝達コネクタ 小型タイプ(黒)2×4」という名称で千石電商の通販ページにありました。「信号伝達コネクタ 小型タイプ用ピン」も必要です。
ROM操作時の電源ですが、ATX電源の5V SBを使うそうなので、電源はACに接続するけど電源ONにはしない状態にしておきましょう。
ソフトウェアについて。最近はパラレルポートを使うことはめったにない人も多いでしょう、BIOSでDisableにしてませんか? Enableにしましょう。I/O Portは378hにしておきましょう(SPIPGM.exe側でも変更できるけど面倒なので)。
USBメモリ (USB Stick)ブートのDOS環境を作りましょう。メモリ関連はHimem.sysくらいで良いです。FDDだとROMイメージが入りきらないです(もちろんCD焼いても良いと思うよ)。
ブートしたら、
>CWSDPMI
>SPIPGM /i
>SPIPGM /u
>SPIPGM /e
>SPIPGM /p (ROM名称)
1行目はおまじない。2行目はROM情報を取得、ROM名が見えない場合は何かがおかしいです。ハードウェア、ソフトウェア、もしくは両方 (ソフトウェアより新しいROMでも名称不明かも)。3行目はライトプロテクトをオフ。4行目はROMをerase。5行目はROMを書き込む(3分くらい)。全部書き終わったら電源を落としてケーブルを外して起動してみましょう。
うちの場合はVer 1.Aまでは大丈夫。Ver 1.Bは何故かダメ。SPIで書いても、M-Flashで書いても(Updateでも一時bootでも)、DOS起動でツールで書いても二度と起動しません。Ver 1.BはCPUを選ぶのかもしれんな…(ちなみにPhenom II X6 1100T)。
[2011/Sep./20th 追加]
BIOS Updateに失敗しているのではなくて、Ver 1.BはX6 1100Tに対応していない、と解釈した方が良さそうだ。msiの公式対応CPUには1100T載ってないしな。1100Tの人はVer 1.Aまでで今のところは止めておこう。まぁ、このケーブル作った人は何書いて失敗してもリカバリできるから色々試してもいいけど。
[2011/Nov./1st 追加]
Ver 1.Cも X6 1100Tには対応していない、と考えた方が良さそうだ。M-Flash (BIOS画面でUSBメモリStickを使ってBIOS Update/Updating Test する機能)で、テストしたら起動しませんでした。
[2012/Mar./22nd 追加]
Ver 1.Dも M-Flashでテストしたら動きませんでした。対応CPUリストに1100T載ってるのになぁ…何なんだろう。
MSI HQ User Community Forumに「890GXM-G65 bad bios flash」というスレッドが立っててそこで、BIOSを書き損じた場合にどうにかする方法が書いてあった。
charged3800z24氏による投稿で、890GXM-G65にはSPI (Serial Peripheral Interface)のピンが立っててそこから直接BIOS ROMにアクセスできる。アクセスするには別パソコンのパラレルポートに簡単な回路を付けてあるプログラムを走らせれば良いようだ。
The connections were
LPT Pin --to--> JSPI1 Pin
10 (150ohm) 3
9 (150ohm) 4
8 (150ohm) 6
7 (150ohm) 5
という回路を組めば良い。
ソフトウェアはMartin Rehak氏のRayeR's homepage/Programmingからダウンロードする。CWSDPMI7.ZIP [71 kB]とSPIPGM.ZIP ver. 1.9c [81 kB]が必要です(前者は後者のプログラムを駆動する為に必要(リンクはページ前半に小さくあるので注意して見ないと見逃す)。後者のバージョンは厳密にこれでないとダメという意味ではないです)。
さて、回路なのだが、まずこの投稿通りに作っても動かないだろう。なぜなら、GNDの結線を忘れているからだ。JSPI1ピンヘッダでいうと7pin, 8pinがGNDなのでLPTポートの適当なGND(18pin~25pinが全部GND)に繋ごう。
LPT Pin --to--> JSPI1 Pin
10 (150ohm) 3
9 (150ohm) 4
8 (150ohm) 6
7 (150ohm) 5
21 (------) 7
22 (------) 8
JSPI1ピンヘッダは2mmピッチの2×5の10ピンです(10番がピンなし)。このピンヘッダにあうプラグがなかなかないのだが、千石電商の店頭(通販にはたぶんない※1)にはあった。「2520-2×4」と店頭のケースには書いてありましたがメーカ不明。2×4のですが、9pin, 10pinは使わないので用が足ります。0.12/7 10Cのリボンケーブルを8本で裂いて接続しました(60cmくらい)。抵抗器は25pin D-Subメスプラグのシェルの中で接続します。ピンヘッダのプラグがどうしても見つからない場合はICクリップですかねぇ…(2.54mmピッチのピンヘッダ関連は沢山あるのですが)。
[2012/Mar./22nd]
※1 : 「信号伝達コネクタ 小型タイプ(黒)2×4」という名称で千石電商の通販ページにありました。「信号伝達コネクタ 小型タイプ用ピン」も必要です。
ROM操作時の電源ですが、ATX電源の5V SBを使うそうなので、電源はACに接続するけど電源ONにはしない状態にしておきましょう。
ソフトウェアについて。最近はパラレルポートを使うことはめったにない人も多いでしょう、BIOSでDisableにしてませんか? Enableにしましょう。I/O Portは378hにしておきましょう(SPIPGM.exe側でも変更できるけど面倒なので)。
USBメモリ (USB Stick)ブートのDOS環境を作りましょう。メモリ関連はHimem.sysくらいで良いです。FDDだとROMイメージが入りきらないです(もちろんCD焼いても良いと思うよ)。
ブートしたら、
>CWSDPMI
>SPIPGM /i
>SPIPGM /u
>SPIPGM /e
>SPIPGM /p (ROM名称)
1行目はおまじない。2行目はROM情報を取得、ROM名が見えない場合は何かがおかしいです。ハードウェア、ソフトウェア、もしくは両方 (ソフトウェアより新しいROMでも名称不明かも)。3行目はライトプロテクトをオフ。4行目はROMをerase。5行目はROMを書き込む(3分くらい)。全部書き終わったら電源を落としてケーブルを外して起動してみましょう。
うちの場合はVer 1.Aまでは大丈夫。Ver 1.Bは何故かダメ。SPIで書いても、M-Flashで書いても(Updateでも一時bootでも)、DOS起動でツールで書いても二度と起動しません。Ver 1.BはCPUを選ぶのかもしれんな…(ちなみにPhenom II X6 1100T)。
[2011/Sep./20th 追加]
BIOS Updateに失敗しているのではなくて、Ver 1.BはX6 1100Tに対応していない、と解釈した方が良さそうだ。msiの公式対応CPUには1100T載ってないしな。1100Tの人はVer 1.Aまでで今のところは止めておこう。まぁ、このケーブル作った人は何書いて失敗してもリカバリできるから色々試してもいいけど。
[2011/Nov./1st 追加]
Ver 1.Cも X6 1100Tには対応していない、と考えた方が良さそうだ。M-Flash (BIOS画面でUSBメモリStickを使ってBIOS Update/Updating Test する機能)で、テストしたら起動しませんでした。
[2012/Mar./22nd 追加]
Ver 1.Dも M-Flashでテストしたら動きませんでした。対応CPUリストに1100T載ってるのになぁ…何なんだろう。




"890GXM-G65 BIOS Update Failure Recovery" へのコメントを書く