PC DOS 2000 at USB stick boot

PC DOS 2000 (Japanese ・ 日本語版)をUSB stick (USBメモリ)にインストールしてブートするようにする記事です。

流れ
  • FDDブートもしくはFDエミュレートのCDブートのDOS/Vを用意する(PC DOS 2000のインストーラがDOS/Vを要求するのでDOS/V必須)。A:\がFDD, C:\がHDDに見えるUSBメモリ、D:\がCD-ROMドライブ(インストーラ一式が入っている)
  • メモリはXMSだけ確保 (Thinkpad X60で試した場合、UMBやEMSまで用意するとインストール途中でハングしたので。他の機種でも同じかはわからないがノートパソコンは全体に厳しいのではないだろうか)



  1. PC DOS 2000のDOS/VブートでPC DOS 2000をインストールする場合
    • FAT16で2GBのUSBメモリ : PQIのU262というメモリはインストーラのファイルコピー時にディスクエラーで続行不能になる。Siliconpowerの2G、IO-DATAの128MBなどでテストすると問題なくインストールできる。
    • FAT16で4GBのUSBメモリ : インストーラ開始の段階でディスクが見えなくてはねられる

  2. FreeDOSのDOS/VブートでPC DOS 2000をインストールする場合
    • FAT16で2GBのUSBメモリ : PQIのU262ではインストーラ中盤でダメになる。書き込みエラーが出て以降進まない。Siliconpowerの2GBなどでは問題ない
    • FAT16で4GBのUSBメモリ : 容量により成功・不成功が変わる。4022992896バイト(3836.625 MiB)の物では成功。4038262784バイト(3851.1875 MiB)の物ではインストール自体は成功するが再起動後に起動できない。後者のをフォーマッタ(RMPrepUSB)で3836.625 MiB (4022992896 Byte)に制限すれば成功。ちなみに1MiB=1048576 Bytes。成功不成功のしきい値は探りきれてない。



いずれにしろFAT32でフォーマットするのはうまくいかないようです。

参考にしたページ (2.88MB FDエミュレートブータブルCDの作成について) : 私的「DOS起動ディスク」めも(未整理)@Palm84

Mac OS X 10.4 のデスクトップ時計を10.5以降でも使う

Mac OS X 10.5 "Leopard"の時計の話 - 捨てる神ありゃ拾う神あり
10.5: Bring back the floating desktop clock - Mac OS X Hints

にあるように、Mac OS X 10.4にあったデスクトップに大きな時計(1行時計ではない)を表示させる機能が10.5以降からはなくなってしまったのだ。

解決策としては10.4のシステムから、WindowClock.appを拾ってくればいいのだが、わざわざ古いシステムをインストールするのも骨が折れる。


偶然にも、インストールCD/DVDイメージから引っ張ってくる方法を見つけたので書こうと思う。

通常、10.4のシステムの

/System/Library/CoreServices/Menu Extras/Clock.menu/Contents/Resources/

にWindowClock.appがあるのだが、インストールメディアの

/Volumes/Mac OS X Install Disc 1/System/Installation/Essentials.pkg/Contents/Archive.pax.gz

にアーカイブされている様子。
僕のところではThe UnarchiverでArchive.paxまで展開して(gzを展開して)、そこからターミナルで
cp Archive.pax ./tmp/Archive.pax
cd tmp
file Archive.pax
cpio -ivd < Archive.pax
で展開してそこから
/System/Library/CoreServices/Menu Extras/Clock.menu
で、Clock.menuを右クリックして(Ctrl+クリックして)「パッケージの内容を表示」する。
/System/Library/CoreServices/Menu Extras/Clock.menu/Contents/Resources/WindowClock.app
が出てくる。
あぁ、もちろんZipegなどのアーカイバをうまく使えばターミナルで叩く必要はないかもしれん。



10.4はユニバーサルになってない?のでPowerPCのシステムから持ってくると今どきのIntel MacだとRosettaで動作しちゃいますよ。できれば10.4.x Intelのがいいのでは。

[注意 : 法的な問題点は全く考慮してないのでこれをやってライセンス違反になるかどうかは各自で考えて下さい]

液晶付きAM/FM/短波ラジオ ELPA ER-21T-N の 外部電源

液晶付 AM/FM 短波ラジオ(ER-21T-N)│商品情報│ELPA 朝日電器株式会社」というラジオがある。液晶付きだけど別にPLL式というわけではなくて周波数カウンタになっているだけというラジオです。

何でこれを買ったか?
  1. 単三電池二本で動作する。最近のラジオは単四電池が多いのですが単四電池は入手性にまだ難があります。単三なら少しは手に入りやすいです。あと諸外国では単三が主流だとどこかで聞いたことが(海外に行くかどうかわからんですけど)
  2. 外部電源端子があって、外部電源が使える



問題点
1)外部電源端子はメーカ保証外の装備らしく、端子サイズも電圧も不明


なので、問題点を解決すべく色々調べてみました
  1. 端子サイズは?
    →「極性統一#1」でした。センタープラス。
  2. 電圧は?
    →3V~3.3Vくらいが良さそうです
  3. 内部で電源の安定化している?
    →してません。ACアダプタに非安定型を用いて5Vくらいかけちゃったら音声は問題なかったですが液晶画面が全点灯しました(電池動作に戻したら直った)
  4. 電池と外部電源の切り替えは?
    →電源端子の機械的スイッチによるようです。ACアダプタをコンセント(アウトレット)に繋がずに電源端子に接続したら時計表示がだんだん暗くなってきて最終的には消えてしまいます。外部電源が切れたら自動的に電池で動作、にはならないようです。


今回の工作
公称3VのACアダプタ(非安定型のトランス式)を買ってきたが、どうも電圧が高くてラジオ本体の動作が怪しいので、3端子レギュレータで電圧下げました。

用意した物
  • NJU7223F33(新日本無線、3.3V 500mAのCMOS型3端子レギュレータIC)
  • MB-S1 (タカチ アルミケース)
  • 他、セラミックコンデンサ、電線、DCコネクタ、放熱シリコンシート、M3ビスとナット


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ICとケース


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100円ショップで買ったφ3のキリとピンバイスが合体した工具。これで0.8mm厚のアルミケースに穴を開けるのは無理がありました。手が痛い。


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中身の完成写真


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全体写真


これで液晶もおかしくならずにラジオが使えます。でも、このラジオすごく省電力で電池駆動でも全然困らないんだよねぇ…。わざわざ工作しなくても良かったかな。

Skydigital SKYCPSL-BK の Mic/Phone/USB端子を修理する

Skydigital SKYCPSL-BKについては以前の記事「Skydigital SKYCPSL-BK MicroATX PC-Enclosure」に書いた。その際、Mic/Phone/USB端子が壊れてしまって使い物にならない話をしたが、修理をしたのでその話を書こうと思う。

まずは症状を見てもらおう。
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ケース全体の写真。左下が例の端子


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端子基板を取り外した。この角度では何ともないように見える


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横から見るとMic/Phone端子が割れてしまっているのが良くわかる
USB端子は外見上は問題ないが使用するとトラブルを発生する


さて、修理するといっても代替の部品を探さなければ。
USB端子は千石電商とか秋月電子通商とかマルツ電波に扱いがあるんだけど、信頼性に問題があるのかないのかわからない奴しか売ってないのよねぇ。安いのは助かるんだけど。

Webぐるぐるすると、日本圧着端子製造(JST)で通販できるけど1個198円で10個以上からなのだわ。そんなに余剰を抱えられないわ。あとはオムロンが1個83円から通販できるね(個人もOK)(送料525円)。なので、オムロンFAストアという直営通販サイトから買いました。4個(2個余り、後日使うことがあって結局全部使った)。

Mic/Phone端子をどうするか?ちょっと特殊なジャックに見えます。「おそまつなフロントオーディオ」というページにこのジャックの詳細が書いてあってどうやらホシデン製でしかもカタログ落ちだけど在庫抱えている店があってそこから買えるようで、そこから買いました(ヤフオクで買う)。(株)和海機工という会社(昔、秋葉原に「たんせい」という店があったがその母体)。4個500円即決価格でメール便160円だったかな。型番:HSJ1063-0104109。

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新旧を並べてみた



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はんだ吸い取りポンプ、はんだシュッ太郎、はんだ吸い取り線を駆使して部品を外した


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余計な端子を切った。あと強度の面から考えると端子ボディのボスが立ってる部分は基板側に穴を開けたいのですが小さなキリをもっていなくて結局ボスも(元から穴が空いてる分をのぞいて)全部切った


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最終的にはホットボンドで補強して完成です

[短信]TM-941のブラケット取付ねじにローレットねじを使ってみる

(アマチュア無線の話です)

ケンウッド(KENWOOD)製のFM無線機 TM-941は車載する用にブラケットが付属して取付ねじも付属する。

標準添付のはプラスドライバ(フィリップスドライバ)もしくはスパナがないと取付/取り外しができないので、移動運用の際にはどうも作業効率が悪い。

そこで秋葉原はねじの西川(西川電子部品)に寄った際にローレットねじを購入しました。M4で段付き、ネジ部の長さが8mm、ネジ頭にはマイナスの削りが入った奴です。

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購入したローレットねじ


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ブラケットに取り付けた写真(横から)


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ブラケットに取り付けた写真(斜めから)


これで少し使いやすくなるかな?

IC-706 7MHz 拡張

(アマチュア無線の話)

IC-706 (icom)の7 MHz送信周波数帯を拡張する改造がある。メーカ指定の場所にチップダイオード (2回路入りの3ピン)をはんだ付けするだけだ。

だけなんだが。

指定のダイオードがRohm DAN222。1.6 mm × 1.6 mmのパッケージ(3ピン)で小さい。

今回知人に頼まれて作業してみた(僕はIC-706持ってない)。

[用意した道具・材料]
・太さ0.3 mmの鉛入りはんだ。0.5 mmの鉛入りはんだ。
・ピンセットはHOZAN P-894 (使い古したP-894は磁化している場合がある。消磁するか新品を使うかのどちらかで)
・イソプロピルアルコール (イソプロパノール) (IPA) 50% (消毒用を転用)
・ガーゼ (綿棒でもいい)
・20倍のルーペ(鑑定用ルーペとか呼ばれる奴。別に16倍でもいい)
・はんだ吸い取り線
・東芝 1SS361

RohmのDAN222が流通してなくて(あっても100個入り)、icomのサービスパーツとして買うといい値段するのでデータシートをにらめっこして同等品を探してきた。東芝 1SS361が寸法も電気特性もDAN222と酷似しているので買い求めた。若松通商で1個36円(2個買った)。


[作業手順]
・ランドにはんだを適当に盛る
・吸い取り線で全部吸う
・ガーゼとIPAでフラックスかすをきれいにする
・3ピンあるうちの1ピンにだけ0.3mmはんだを使ってはんだを盛る
・ピンセットでダイオードをつまんではんだを盛った所にはんだ付けする
・ダイオードを保持したまま盛った所にコテを入れて応力を逃す
・残りのピンをはんだづけする(※1)
・最初の1ピンにはいい加減フラックスが抜けているので少しだけはんだを入れてフラックスを足す
・ルーペでよく観察して変なブリッジやゴミがないかを見てできあがりです。

[応用部分]
※1 : 既存のリードのダイオードに邪魔されて1ピンだけはんだ付けが困難です。具体的にはコテ先が届かない。針金を何かつかって臨時のコテ先を作る手法もあるそうですが、今回は 0.5 mm のはんだでリードのダイオードとはんだづけできない1ピンのダイオードを全部埋めて、その後はんだ吸い取り線で吸い取りました。リードのダイオードを切って外してチップダイオードをはんだ付けしてリードのダイオードを元に戻す案はオーナに却下されました。

[結果]
成功。周波数を変えると7500kHzでビープがなる(送信不能/可能になる)ようになりました。

SRX600車検(継続検査)

SRX600(モノサス)をユーザ車検で継続検査を受けてきたのでその話をする。

場所 : 八王子自動車検査登録事務所 (東京都八王子市)

ここの車検場は丘の上にあって周囲にテスター屋(予備車検場)がないという結構困ったとこなのだ(と、いうのは以前の話で今日行ったら近所にテスター屋できてた。前は1km先までいかないとなかった)。

書類と印紙と証紙は検査登録事務所左隣の建物、自動車登録番号票交付所でもらえる/買える。入って右側だ(左側はナンバー交付)。"点検整備記録簿 二輪自動車 別表第7"もここで買える(今回は2年前買った余りを使用、2年前は30円だった)。冊子になった整備簿が欲しい場合は確か違う建物だと思った。

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自動車登録番号票交付所


今回の手順
・なじみの二輪車店で自賠責保険の継続をする
・整備点検をして点検整備記録簿を埋める
・検査予約Webフォームで予約する
・車検場に事前に行って書類と証紙・印紙を入手する
・家で書類を書く(以前ユーザ車検した時のコピーがあるのでそれを見ながら)
・車検当日に車検場に行き受検

車検場に一回余計に行っているのは当日記入だと慌ててしまってうまくいく物もうまくいかないので(僕の特性)、事前に準備したかったからです。当日記入の方が多いのでは(点検整備記録簿まで当日書くのはちょっと嘘くさいが別に問題はない)。

当日のトピック
・事前にチェックしたはずのクラクションがなんか変な鳴り方しかしない。何回か鳴らしたらパスした。普段鳴らさないからなんかおかしい時があるんだよなぁ
・2年ぶりなのでコースでの振る舞い方忘れてしまっていて書類を置き忘れたりもした
・排気管がヨシムラ サンパー (Thumper)になっているので騒音測定されました。3250 rpmで93 dBと問題なし
・僕の目の前のカスタム車がハンドル幅とフェンダーレス化による非純正反射板の反射能力不足(たぶん)で時間がかかっていた


書類の重ね方
"継続検査申請書"には「納税証、保険証、重量税、手数料、申請書、記録簿」の順に重ねるように書いてあるのだが、元の車検証と予約番号を印刷した紙をどう重ねればいいのかよくわからなかった。ので、順番がわかる用紙はA4ボードに重ねてクリップで留めてわからない2枚は束ねないで窓口に出した。係官は別に文句なく受け付けてくれて返されたA4ボードには「予約票、車検証、納税証、保険証、重量税、手数料、申請書、記録簿」の順に挟まれてました。

ただインターネットでユーザ車検の情報を集めると重ねる順序は地域によって違いがあるようで、また書類に書いてある場合と掲示してある場合もあるそうだ。予約番号を申請書の余白に書く地域もあるようだ。新旧もあるしね。

しかし印紙・証紙、多いよなぁ。自動車重量税印紙、自動車審査証紙、自動車検査登録印紙と3種類だぜ。受け取る側が国・法人で細かくわかれているからなんだろうな(推測)。